紫陽花(あじさい)を求めて@箱根登山鉄道 2003
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紫陽花(あじさい)を
求めて@箱根登山鉄道 2003
since 2003/07/05


 えー。このページは写真がメインでやたらと重いです。携帯からのアクセスはパケット料金が一気に増えますので、 どうかあきらめてください。(・_・、)
お参り

 梅雨を追え! 電車を追え!ということで、箱根登山鉄道と旬の紫陽花(あじさい)を 撮影しに行ってきました。あじさい電車と名乗りを上げているだけあって、線路の左右はあじさいで埋め尽くされており、 夜になるとそれらがライトアップされる仕掛けまであって、全国の花好きは 是非とも行きたくなるような観光スポットでした。バス・電車・徒歩と使い分けて、それぞれのスポットを 巡りながら初夏=梅雨をバックグラウンドとして、帰りは箱根温泉の一つである大平台で富士山系鉱脈に 身を浸しくつろぐなど、のんびりと撮影してきました。(*´▽`*)



メインのウィンドウズノート
Fujitsu LOOX T9/80M
製造会社Canon
EOS Kiss III(黒)
AFフレーム7点
シャッター縦走りフォーカルプレーン式全速電子制御シャッター
シャッタースピード1/2000秒〜30秒
被写体深度確認絞り込みボタン内蔵
測光測距点連動35分割測光
リモコンワイヤレスリモートコントローラ
大きさ140(幅)×90(高さ)×58.5(奥行)mm
質量355g(ボディのみ)
レンズTamron
開放F値3.8〜5.6
焦点距離28〜200mm
近限界0.52m
キヤノンのページから

私的評:
 今回の相棒はこいつ。ニコン、ペンタックス、キヤノンの3社の製品でどれを購入すべきか迷ったが、 友人がキヤノンで勤めていたために、キヤノンの売り上げに貢献。しかし、その友人は今はキヤノンをやめてしまった。 とあるところでアルバム委員長を務めたときに、一眼レフの魅力にはまる。それから数年の時を経て、 購入したのがこのマシン。初めての一眼レフということで、購入の際はいろいろ比較検討した。購入するお店も 比較検討して、当初、ビックカメラで購入しようとしたが、店員さんの親切さと商品知識の差で ヨドバシカメラで購入。 当時はキスをするような感覚で子供を撮影してください。というふれこみで女性 を主にターゲットとした一眼レフとして売り込まれたが、かわいそうにこの製品は私のような男の手に握られた。(・_・、) いろいろな種類のリバーサルフィルムなどで撮り比べて遊ぶが、 ここ数年、レンズに光が入ることなく大切に保管されていた。 久しぶりにシャッターを押してみようとすると、 電池切れのために、快音が聞かれず、しばらく望遠鏡代わりに使用。いじりながら、被写体深度や絞り、シャッタースピードなどの 関係を思い出す。レンズにカビなどは生えて無く忠実に任務をこなすおりこうさん。( ゜∀゜)  (近況 2003.04.13)


 小田原をすぎてやってきました箱根登山鉄道。パスネットが使えるのは小田原まで。  箱根湯本の駅にたどり着くと、構内にはこのようなポスターが張ってあり、早くも、「あじさい」のかおりが 漂ってきております。

 街はあじさい一色!ッという感じです。  この日の撮影のために集った仲間達と、キノコそばを湯本にてほおばり、  腹ごしらえを整えた。
 師匠があらかじめ見積もっておられた激写ポイント へ向かうために一行はバス停へと向かった。 この写真の川の場所はここ。

 第一の激写ポイントはここ。  箱根湯本のバスターミナルから5分ごとに大平台方面のバスが出ているので、待つことなく進むことができる。  料金は170円で一駅目が「出山」だ。

 行きは「バス」で、帰りは登山鉄道。というプラン。自分たちが激写したポイントを振り返るように、登山鉄道 で下山するというのはとってもにくい計画でした。ヽ(´▽`)ノ

 今回撮影のベストショットの内の一つ。初夏をにおわせる青々とした木々と梅雨をにおわせるしっとりとした 水蒸気が絶妙に絡みあうさなかを箱根登山鉄道の名所の一つ出山陸橋と通過する車両をメインに捕らえた一枚。  場所はここ。  私たちも橋の上から撮影。この大自然に飲み込まれざるを得ない圧倒的な初夏を感じることができた。ヽ(´▽`)ノ

 最初の激写ポイント(左の絵の撮影場所)を帰りに陸橋を渡る鉄道から撮影したもの。  橋の真ん中に人がいますね。さっきは私たちがあそこからこの電車を撮影していたのです。( ´ー` )

 今回撮影のベストショット。電車の周りをあじさいの花が季節はずれのマフラーのように取り囲む。  鉄道写真家(通称:てっちゃん)的にいうと、電車の前面が隠れていて今ひとつというところであるが、 手前のあじさいをメインにするのであれば、十分。だたし、白のあじさいが絵的につぶれていることと、電線が やたらと目立っている点は改善を要する。 場所はここ。

 大平台の観光スポットが記載されている地図。狭い範囲なので、散策するには徒歩が一番。  これは民家の庭先の道だろ?というような道まで地図に載っているから驚き。

 色とりどりの紫陽花が私たちに襲いかかる!!

 この濃淡のコントラストは現地に行かねばわからない。

 一口に紫と行っても、青から赤まで様々な周波数が織りなす混迷の色遣いにカメラマンはうっとり。( ´ー` )

 激写ポイントを求めて、しばし歩くと、両側に豊満な花房をたわわにするポイントを発見。  この紫陽花と列車のコントラストを求めて撮影する! が列車を私の求める微妙な位置で激写するのが 極めて困難。1眼レフの方では思い通りのスナップを手に入れたが、デジカメの方ではごらんの通り、 もう少し手前に車両がある時を捕らえたいのだが・・いけていない。しかも、車掌さんが後ろを向いている・・・ いけていない。(・_・、) そうでなければ、
 JTB JR時刻表の表紙はこの1枚でいただきだぜ!という 一枚になっていたはず・・・(これは暴言です。どうかお許しください。)

 帰り際にこっちにまなこを向ける猫軍団を発見。すかさず激写!! なんか個性豊かな家族って 感じがして可愛かったです。( ´ー` )

 帰り際に大平台の温泉でのんびり(´¬`)うへー。

 昼時はすいているようで、貸し切り状態でした。久しぶりにシャワーでなく湯船に使った 小生は極楽気分でした。

















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